毎日、腹痛。(仮)

サラリーマンの憂鬱

14回目

気付いたら一ヶ月以上放置してましたね。

そんな中、毎日アクセス記録があるわけですが、この画面を見てるそこのあなた。

 

英単語の一つでも覚えた方がよっぽど有益だぞ。

 

さて、本日、久々に肛門科へ行ってきました。

 

もはや、会社には「コウムンカに行くため帰ります。」とネイティブな発音で有休申請を取るようにしてます。

皆様も是非、ご活用ください。

 

激務に継ぐ激務により、深夜残業あたりまえ!休日出勤あたりまえ!残業時間労災認定基準超え上等!な生活で死にかけつつ、薬が切れたまま生活してました。

 

するとどうでしょう。

 

おならしただけで殺人現場と化すトイレ。

フラフラとぼやける視界。

変わらない日常。

君の名は。

 

そんな感じで、診察ー!

 

私「お久しぶりです。先生、血が止まらないです。」

医者「そうかー。じゃあ縛っちゃう?」

私「ん?縛る?」

医者「うん、縛っちゃおう!」

 

縛る。

何それ。

怖い。

 

私「縛るって、あの縛るですかね?」

医者「うん、その縛るだよ」

 

まず、「縛るってあの縛るですかね?」と問うた筆者だが、何を縛るのか全くイメージできていない。

しかし、あたかも知ってるフリで余裕を見せつけるのが、大人の嗜みである。

 

医者「じゃあ縛るから仰向けになってー」

 

訳もわからず半裸の私は時の流れに身を任せ。

瞳を閉じて、激痛に泣きそうになりながら。

縛られていく。

そう。縛られていくんだ。

 

真っ暗な視界の中。

聴こえてくる。

 

医者「やばい!血が凄い吹き出してる!ガーゼ!あ!やばい!!」

看護師「早くタオル持って来てください!あー!!待って!待って!!」

 

お尻自分の血でめちゃくちゃあったかいやん。

あと、死ぬほど痛いやん。

麻酔すべきやん。

してないやん。

泣けるやん。

ごっつ泣けるやん。

やん。やん。やん。

 

あまりの大量出血に病院がざわめく。

そして、何回もやり直しになる。

その度に肛門に挿し込まれる器具。

激痛。激痛。激痛。

 

「コウムンカは地獄だった」と後世に語り継ごうと決意した。

全てのア○ルファッカーに最大のリスペクトを。

 

そして、私は縛られた。

そう縛られたのだ。

 

内痔核にゴムのリングを装着したのである!

もはや、書いといてなんですが、俺もよく分かりません。

コンドーム付けた時の根元的な感じだよ、きっと!知るか、バカ!

 

今日、この病院で「ご迷惑をおかけしました」と言った患者は私だけだろう。

 

そんな感じで、私は今日も生きています。